コニカミノルタ AFマクロズーム3x-1xの作例
すべてマクロリングフラッシュを使用
ディアスシア(デイアスキア) Diascia barberae コマノハグサ科 ディアスシア属 多年草
花びらの後ろの方がツノの様に二本のびています(距)。英名はtwinspurといいます。南アフリカ原産。
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50mmマクロF2.8Gによる作例>
茎、萼(がく)、花びらの表面に釘状の突起物があり、膨らんで先端が球形になるようです。下の写真は、白〜ピンク色の品種です。
何のためにあるのか、わかりませんが、虫除けなのかもしれません。
このピンク色の花も清楚な感じがしてきれいですね。上のオシベと下のオシベが根元で交差しており、先端で左右が合わさり、メシベをしっかり支えているようです。オシベの幹の部分にも突起物が見られます。
メシベ
オシベの幹の部分の突起物の先端は、色素を含んで紫色になっています。
親指に隠れるほどの小さな花です。(35mmF1.4G)
蕾に雨の水滴が付いています。